知っていると回答した人はわずか9.1%
新医療保険制度について知っていると回答した人は全体のわずか9.1%で、認知率の低さが浮き彫りとなりました。
アイリサーチアンケートモニターの方にご回答いただいた「肥満に関するアンケートモニター調査」結果を発表。ご協力いただいたみなさまどうもありがとうございました。
新医療保険制度について知っていると回答した人は全体のわずか9.1%で、認知率の低さが浮き彫りとなりました。
新医療保険制度について知っていると回答した91人に、新制度で知っている項目をお聞きしたところ、「入院時の食事の引き上げ」(54.9%)、「紹介状なしでの大病院受診時における負担増」(42.9%)、月収121万円以上の会社員の保険料引き上げ」(40.7%)が上位という結果になりました。
新医療保険制度への認知度は全体のわずか9.1%でしたが、予防・健康づくりにおける保険料減額、健康器具の交付といったインセンティブ付与を受け、肥満対策を強化したいと回答した肥満の人は71.2%にも上りました。この結果より、新医療保険制度導入をきっかけとした肥満の人の肥満対策への意欲が見受けられました。
結果に関わらず肥満改善に取り組んだことのある人は70.0%にも上り、改善を試みたが結果がでなかった人は94.0%もいることが分かりました。肥満が改善しなかった主な理由は、「なかなか体重が落ちず、途中で挫折してしまった」(43.1%)、「意志が続かなかった」(40.6%)、「面倒になってしまった」(31.4%)が上位で、多くの人がダイエット挫折者となってしまっていることが分かりました。
肥満・健康対策は、食事派が55.4%、運動派が44.6%で、食事派がやや優勢という結果になりました。
食事で対策する場合、最も摂りたい食品は「トマトやレタス等の野菜」(45.3%)、「タンパク質が豊富な大豆や肉類」(13.5%)、「野菜ジュース」(9.9%)という結果になりました。
食事で対策する場合、最も意識したいことの1位は「野菜を多めに摂取する」(37.4%)という結果になりました。
運動で対策する場合、最も行いたい運動の1位は「ウォーキング」(49.3%)という結果になりました。
食前の野菜摂取は、食後の血糖値の上昇とインシュリンの急激な分泌を制御し、太りにくい体づくりをサポートしてくれるという事実を知っていた人は55.3%でした。
食前の野菜摂取の効果を聞いて、実践している、もしくは実践したいと回答した人は82.7%にも上りました。
ダイエットする際に最も飲みたい飲み物をお聞きしたところ、「野菜ジュース」(23.7%)が1位という結果になりました。
肥満対策にあたって、野菜を多めに摂ることを意識したい、野菜ジュースを飲みたいという意見が最も多く、また食前の野菜摂取を実践している人、実践したい人という声も多く、野菜、野菜ジュースでの肥満・健康対策に注目している人が多くいることが分かりました。
夏が最も嫌いな季節と答え(50.4%)、肥満であることで損したことがある(51.4%)と回答した人にどのような点で損したかフリーアンサーでお聞きしたところ、「汗をかく」「水着が着られない」「着られる洋服がない」などといった意見が多く上がりました。
いかがでしたか。これからもアイリサーチではポイントがもらえるアンケートの実施、みんなが気になるアンケートの結果発表を行っていきます。
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